最近のChatGPT
ハイサイ、院長の高良です。
最近、AIが身近になりつつありますね。googleでもGeminiが登場したり、Macも来年から実装されるとのことで楽しみにしています。
医療界でも、現在は画像システムを中心に(胸部レントゲン写真や内視鏡画像など)AIの進出を肌で感じているところです。アメリカでは電子カルテにAIが実装されることで、診察室の会話を全て録音し会話内容をまとめてカルテに自動で記載してくれるシステムもあるようですし、その問診結果から何の検査が必要かなどの提案などもしてくれるようです。
私たちの日常生活では、夏休みの宿題や作文などの問題も出てきているようですが使い方次第ですごく便利なことは間違い無いと思います。
AIを利用して他人の声を真似して詐欺を行うなどという報道が一時期盛んにされていました。大変な時代になってきたなぁとも思ったのですが、喉頭癌などで声を失ったかたに対して手術前の声を録音しておくことでその情報を元に、術後もAIの力を借りて以前の声で話ができるようになったという話も聞き、やはり技術は良い面悪い面の両面性があると感じさせられました。
以前、Chat-GPT紹介した時から実は全然AIを利用しておりませんでしたが無料で使える画像生成AIも実装されたとのことで、使ってみました。
こちら、みなさんご存知だと思いますが当院のシンボルマークになります。安謝小児クリニック時代から引き継がせていただいております。
実際今風ではないなと思うこともありましたので、Chat-GPTに今風にしてとお願いしていました。
だいぶ今風になりましたね。プロにお願いしたくらいのクオリティがあるのではないでしょうか? 使い方次第ですが、いろいろ便利になりそうですね。これからも時代に置いていかれないようにアンテナを張っていきたいと思います。